女性ガンフォーラムに参加しました

減らしましょう。女性の乳がん、子宮がん。

女性がんフォーラム

2009年10月17日、福岡の天神で行われた国立病院機構九州がんセンターとNPO法人ハッピーマンマさんが主催する「女性ガンフォーラム」に行って来ました。

当日は、お若い方から大先輩の女性までたくさんの女性が参加されておりました。また、奥様に連れられたと思しき男性もちらほらといらっしゃっいました。

会場の外は、ハッピーマンマさんや福岡市そして県庁の職員が、乳がんのことをもっと知ってもらおうと、ブースを出してパンフレット等をたくさん配っておられ、たくさんのインフォメーション冊子を貰うことができました。

女性がんフォーラム

講演会は、毎年この時期にがん健診を啓蒙するために行われているようで、特に九州がんセンターの方が並々ならぬ情熱をもって運営されているということが強く感じられました。

基調講演は、九州がんセンター婦人科医師の衛藤貴子先生で「思春期からはじめよう子宮がんの予防」という題で、子宮頸がんの検診を若い頃から受けて予防しましょうというものでした。

女性がんフォーラム

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染により罹るガンで、対処ワクチンが存在しており、予防ができる数少ないガンだそうです。性交渉により感染するので、思春期から検診を受けることにより早く見つけれるようにしましょうということでした。

会場には、対象となりそうな女の子はほとんどいなかったため、その親や祖母世代に向けて、「子宮頸がんの検診」を啓蒙されていました。

私自身、子宮頸がんについて何の知識もなかったので、大変勉強になりました。

女性がんフォーラム

女性がんフォーラム

次のコーナーでは、マラソンの土佐礼子さんがゲストで招かれ、九州がんセンター乳腺科医師の大野真司さんと対談されておりました。

土佐さんは、マラソン大会に全部で13回出て、優勝3回、2位3回、3位3回という高成績を上げられたそうです(すごいーーー)。

土佐さんのお母様が乳がんを煩ったそうで、その時の担当医が大野先生の後輩だったという縁で、今回対談に呼ばれたそうです。

(実は、私の座っていた席の真横に、偶然ですが、土佐さんのお母様が座っていらっしゃいました。現在はとても健やかそうでした。)

土佐さんは、ご自身のことをずば抜けて才能があるわけではなく、大会では持久力で勝負していましたと話されておりました。後半のねばりが強かったそうです。土佐さんは最後まであきらめないで、最後まで自分の力を出し切るということを常に思っていたそうです。

女性がんフォーラム

心の持ち方がとても大切で、心が駄目だと走りにも影響するとのことでした。ライバルという存在を自分では作らず、人と比べないようにしていたそうです。自分と如何に向き合うかということが大切だとおっしゃっておりました。

このことは、乳がんの患者さんへのメッセージでもあると思います。

気持を伝えること、笑うことは健康にいいですよと話しておられました。

土佐さんには、サインを頂いたのですが、一緒に元気を貰ったように思います。

そして、最後のコーナーは、パネルトークでした。お医者さん、県のガン対策政策を作っておられる責任者の方、そして地元テレビ局のアナウンサーの方でした。

がん検診を、なぜ皆さんが受けようとしないのかという話がでていましたが、めんどくさい、ガンといわれたら怖い、どこで健診を受けていいのかわからないと大半の方は思っているようですとのことでした。

確かに、そうです!

今、医療は進んでおり、早期に発見されれば、ほとんどが治るとのことで、「ガンが発見されればラッキーですよ」との発言。

えーーっと思っていると、「健診で安心できるんなら安いものですよ!」とのこと。ええ、確かに。

私自身、会社で健診は受けていますが、他人にも薦めていかなければと思いました。

今回、いろいろな方々のお話を聞き、大変勉強になりました。

私自身、医療用のカツラ屋さんをやっており、関わりがあります。私が出来ることは何なのだろうかといろいろ考えました。

携わっているものとして、やれることをやっていこうとまた考えさせられた一日でした。


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