医療用として配慮されたカツラの特徴

心のケアに・・・医療用かつら(メディカルウィッグ)

かつらウィズは、お医者様ではありませんので、病気や傷そのものを治して差しあげることはできません。

しかし、その方にお似合いのイキイキとしたヘアスタイルのかつらを作ることによって、病気や脱毛に関する精神的なダメージを軽くするというお手伝いができるのでは・・と考えております。

ウィズでは、医療用のかつらもオーダーメードが一番と考えておりますが、急な脱毛で「すぐに必要」というお客様のご要望にお応えできるよう、即日お引渡しのできる「メディフィット」という、医療用かつらを開発致しました。

今までの培ったオーダーメイド製法のノウハウに加え、まったく新しい発想を加えた新仕様で医療用途のお客様ならではのお悩みに合わせて、細部に渡って工夫を凝らしています。

 

医療カツラの設計思想が違います!

こだわりのベース素材

ご病気等で敏感になっているお肌に、負担のないなるべく優しい素材を探し、非常に柔らかいベースを採用しました。敏感なお肌にも優しくフィットします。前頭部と後頭部のベースを違った素材にし、より快適な着け心地を実現しました。

前頭部のベース
頭の鉢にピッタリフィットするように、柔らかくソフトな着け心地のベース生地でありながら、形状が崩れないベースを採用しました。

後頭部のベース
伸縮性に富んだ、お肌に優しい、柔らかい新素材を採用いたしました。脱毛があったときや髪が伸びたとき。ご自身の髪の状態が変化しても、新素材のベースネットが柔らかく伸縮して対応します。

また、不安な方には、両面テープもお使いいただけるように、テープ留めパッチもお付けしました。

 

締めつけない構造なので、頭が痛くならない!

テーマはあくまでも「やさしくフィット」。だから、締めつけない構造にこだわりました。

よく耳にするのは、締めつけ過ぎてずっと装着しているうちに頭が痛くなってしまったということ。 これでは、着けていることが苦痛になってしまいます。

やさしくフィットする構造なのでズレや不安感を解消してくれます。それでいて締めつけないので、快適な着け心地です。

 

軽いので、装着していることを忘れちゃう

着け心地を重視し、重量のある素材を排除。ベース自身がとっても軽い素材ですので、装着しているのを忘れてしまうぐらい軽い着け心地です。

 

つむじが自然! フリースタイルAirプラス

つむじが自然! フリースタイルAirプラスつむじや分け目の自然さを出す為に、ウィズが独自に開発したフリースタイルAirプラスを標準装備しました。 フリースタイルAirプラスの地肌は本物の頭皮のようにリアルです。

特殊なレイヤー構造で、皮膚そっくりの細かいネットから、1本1本毛を抜き出していますので、本当に地肌から毛が生えているように見えるのです。

従来の人工皮膚のような自然さを保ちながら、通気性、軽さを実現しました。

 

金属性の金具がなくとも使用できる構造を採用

CTやMRIなどの検査のときにも装着したまま受診ができる様、細部に渡り工夫を凝らし、新機能を備えました。
(検査受診の際は病院の方針もあるので、医師にご相談ください)

工夫1:スライドピン
髪がある方、または生えてきた場合に、ピンで留めることも可能です。 ピンをご利用の場合は、特殊なスライドピンをご利用いただきます。

糸で縫いつけず、ピンの背中のフックでベースを挟む構造のなので、ワンタッチで取り外しが可能です。 ピンは金属性なので、検査受診の障害になる場合は、事前にサッと外すことが出来ます。

工夫2:もみあげ部分のワイヤーを画期的な「ポケット構造」に
メディフィットは、自然な揉み上げを実現させる為に、製品自体に揉み上げをつけて仕上げています。 構造上浮きやすい揉み上げ部分には、金属のワイヤーを入れて、フェイスラインにピッタリ沿うように自分でカーブを付けて使用できる構造になっています。

このワイヤーが金属であることにより、ご自身で自在に曲げて、固定できるという大きなメリットがあります。 しかし、医療用かつらをお使いのお客様の多くは、CTやMRIなどの検査を受診される際に、この金属のワイヤーが検査の障害となる為、ウィッグを着けたままの受診が困難なケースがありました。

なんとかウィッグを装着したまま検査を受けることはできないか、とういうお声を多く頂き、日本で始めて、画期的な「ポケット構造」を開発しました。

ご自身で簡単にワイヤーを取り外しできますので、検査の前にワイヤーを取り外せば、ウィッグを装着したままの受診が可能です。
(検査受診の際は病院の方針もあるので、医師にご相談ください)

工夫3:シリコンストッパー
かつらのベースに任意でシリコンのストッパーを付けることができます。 このシリコンが頭皮に優しくフィットし、髪がなくてもズレるのを防いでくれます。

 

安心の固定方法

両面テープ
製品の後ろ(頭の付け根部分)に両面テープのエリアを設けています。テープで留めないと不安、という方は両面テープ(別売)も使用できます。

スライドピン
髪がある方、または生えてきた場合に、ピンで留めることも可能です。 スライドピンをご利用いただけば、簡単にピンの付け外しが出来ます。

糸で縫いつけず、ピンの背中のフックでベースを挟む構造なので、ワンタッチで簡単にピンの付け位置も変えることができます。

 

髪があるとき、なくなったときの両方に対応できるよう設計

医療用として使用されるお客様の特徴として、髪の増減があります。

例えば、投薬治療等で髪が脱毛した時から、治療が終了して髪が伸び始め、以前のように生え揃うまでの間や、円形脱毛症等で脱毛箇所が移動したり、脱毛や発毛の増減が繰り返しあった場合など。

色々なケースが考えられますが、髪の増減のたびにその都度ウィッグを変えていては負担が大きくなってしまいます。 伸縮性のあるベース素材とアジャスターで微調整の対応ができる工夫をしております。